ギャンブルには何も害はないと主張する人もいます。このような人は、自分が稼いだお金の使い道は自分が自由に決められることであり、もしお金を失ってもカジノのせいではないと言います。ギャンブルが強制されないのと同じように、薬物中毒者は薬物の使用を強制されていません。それにも関わらず、薬物の使用は公衆衛生の問題とみなされ、多くの施設や団体が問題の解決を試みています。

 

若者とギャンブル

ギャンブルは成人の場合に合法となりますが、だからといって子供がギャンブルと無縁なわけではありません。中には子供がいる親が責任感の欠けた行動をとり、子供がギャンブルに興味を持つきっかけを作ってしまうこともあります。また、スポーツ賭博も子供にとっては大きな問題です。スポーツは、サッカーやバスケットボールのように絶大な人気を誇っており、スポーツ賭博の業界が大きな収益を上げていることは想像に難くありません。

 

ではギャンブルは子供にどのような影響があるのでしょうか?

 

その答えはマーケティングにあります。直近の数週間でオンラインギャンブルのサイトの広告を何度目にしましたか?オンラインギャンブルのサイトの資金は大きく、様々なところで広告を出しているので子供たちは容易にその広告を見ることができます。これは意図的に行われているのでしょうか。もしそうなら、それは道徳や倫理に反しているだけでなく、住んでいる国や地域によっては違法である可能性もあります。子供たちをスポーツからギャンブルの世界に誘導しようとしているのです。

 

ギャンブル障害

ギャンブル障害とは、とにかくギャンブルをしたい気持ちを抑えられないという状況です。自分のギャンブル行動が制御することができず、ギャンブルに強い執着心があることは危険な状態です。

ギャンブル障害の程度は様々で、最も深刻な結果として命を落とすこともあれば、破産に至ることや、自分のみならず愛する人たちの人生をも破壊する結果となることがあります。世界中でギャンブル関連の問題について、常に多くの研究がなされており、その目的として、特に子供たちがギャンブル中毒になる危険性を抑えることを念頭に置いています。厳格な規制も役立ちますが、すべての国が同じ規則に従い、施行している訳ではありません。例えば、日本はギャンブルに厳しい国ですが、オーストラリアに住んでいると、ギャンブル中毒から守ってくれる規制はほとんどありません。

時としてギャンブルを運試しのゲームを楽しむことがあるなら、責任を持って楽しんでください。向こう見ずな決断を下してしまうと、自分のみならず、愛する人たちの人生をも危険に晒すことになります。